クラウンマジェスタ(1)
2012/5/12 (土)
当社で珍しいトヨタ車、クラウンマジェスタです。
レクサスの国内販売が始まってから、
トヨタブランド高級車とのすみ分けが難しくなっています。
高級車なのですが、レクサス車と車造りがやや異なっています。
クラウンとマジェスタはマジェスタの初代モデル以外、
フロントドア、フロントガラス、ダッシュインストパネルが共用しています。
このモデルからホイールベースが異なり、7・5センチ伸ばされています。
マジェスタ伝統の縦型テールレンズはこのモデルも継承されています。
木目はレクサス車と異なり、スポーティな印象を受けます。
サイドカメラは付いていますが、ニッサン車と比べると視認性は劣ります。
アルミのデザインはとてもあっさりしています。
ドアの取っ手はレクサス、トヨタ車ともほとんど共通デザインです。
内部構成部品を共用させるためと思われます。
バンパー下部からマフラーの出口があり、
この方法だとエレガントに見えます。
クリアランスソナーはサイドモニターとセットオプションになりますが、
この車は装備されていました。
ルーフアンテナです。
レクサスや輸入車のドルフィンタイプのアンテナと比べると
安っぽさを感じてしまいます。
このあたりがレクサス車との差かもしれません。
当社でマジェスタはめったに取り扱わない高級車です。
いろいろ説明したい部分が多く、私なりに詳しく解説したいと思います。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。