クラウンマジェスタ(2)
2012/5/13 (日)
トランク内部はレクサス車と造りが異なります。
トランクリッドのステーは、
昔ながらのトランク内にステーが入るタイプです。
この方法だとステーが格納される分、
トランク内部容量が減ることになります。
スペアータイヤはテンパーでなく純正タイヤが付いています。
最近の車はトランクオープナースイッチがインスト右にある場合が多いですが、
マジェスタは伝統的に運転席ドアアームレストにあります。
この車はオプションのパワートランクリッドを装備していました。
このスイッチを押すと、自動でトランクが閉まります。
溶接跡が見えないよう、ウエザーゴムの外側にトリムが張られています。
レクサス車にある燃料給油リッド裏の内張りはありません。
レクサス車はウエザーゴムまでトリムがありますが、
トヨタ車は途中でカットされています。
インストルメントパネルを左右で支えているボルトです。
レクサス車はこのボルトにカバーが付いています。
運転席から右ドアミラーを見た感じです。
左ドアミラーです。
ドアミラーはステーでドアから出るタイプは解放感があると思います。
ナビ画面はレクサス車や他のトヨタ車とほとんど同じです。
マジェスタは伝統的にエアコン吹き出し口をスイングさせる機能があります。
どちらかというとトヨタのナビ画面は地味でしたが、
最近はカラフルになっています。
以前も書きましたが、エンジンスタートスイッチはニッサン車が左側になり、
トヨタ車が右側になる傾向にあります。
ドアミラー左にあるスイッチは、リアサンシェード開閉スイッチ、
一番左がリアシートの背もたれを起こすスイッチです。
ETCは蓋があり、外部から見えないように工夫されています。
マジェスタとクラウンは
伝統的にパーキングブレーキ解除レバーがハンドル左奥にあります。
オートマシフトはゲート式になっています。
コンソール下部に左右エアーシート調整、
オートマモード切り替え、車高調整スイッチがあります。
手の届く位置なので、使いやすいと思いました。
レクサスSC同様、オーディオ操作部に蓋が付いています。
これを開けるとオーディオが現れます。
申し遅れましたが、この車のグレードはGタイプです。
トヨタプレミアムサウンドが標準装備され、
スピーカーが20個付いています。
説明が難しいのですが、音質は悪くありませんが
ニッサンのBOSEのような音の広がりをあまり感じません。
高音と低音はあまり強調されていないようです。
あくまでも私個人の意見ですが、
レクサスのマークレビンソンとの差は少ないと思います。
助手席シートは運転席から前後と背もたれ角度を調整できるので便利です。
後席ドア上部にも小さいスピーカーがありました。
後席アームレスト中央にパワーシートとオーディオ操作スイッチがあります。
後席の内張りにスリットがあり、ブラインドが内蔵されています。
手動でブラインドを上げることができます。
リアガラスに輸入車やレクサス車同様、
パワーブラインドが装備されています。
今日も読んで頂きありがとうございました。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。
明日から2日間、旅行へ行きます。
京都、奈良のお寺と四国の徳島にある大塚国際美術館へ行きます。
またブログを書きますので、よろしかったら見てやってください。