GT750逆輸入車(2)
2012/5/19 (土)
GT750は初期モデルのみフロントが両面ドラムブレーキになります。
ドラムに多少曇りはありますが、きれいです。
こちらは左側です。
ドラムブレーキですが、両面あるのでブレーキはよく効きます。
これにあこがれ、GT750は初期モデルに人気があります。
オリジナル度は高いと思いますが、
個人的には、エアクリーナーケースは紫に塗らない方が好きです。
マフラーはへこみを修正して再メッキされています。
両面ドラム、鉛筆マフラーが初期モデルの特徴です。
この後のモデル、B1にも鉛筆マフラーは付きますが、
フロントはダブルディスクになっています。
私は以前、バイク屋さんでこのユーザーに会ったことがあります。
ここまでレストアされたGT750はあまり見かけません。
当初、このバイクに付いていたメーターを見せてもらいました。
マイルメーターが付いているので米国に輸出されたモデルだと思われます。
このメーターが付く北米モデルに速度警告灯は付かず、
センターにーSマークオーナメントが付きます。
しかし、これには速度警告灯が付いていました。
写真で分かりづらいですが、逆車はタコとスピードメータ下部にあるND(当時はニッポンデンソー)
ロゴが白くなっています。
国内モデルは黒いままで色が付けられていません。
どうも前オーナーは中古の国内物メーターセットを手に入れたようですが、
ケース&レンズとも状態はあまり良くありません。
その他にも部品はありましたが、
次に乗るオーナーに譲ってもらえるようです。
私はGT750を愛する人と交流することが大好きですが、
前オーナーは同じバイクに乗っているオーナーとの交流を求めなかったようです。
地元のバイク屋さんで製作したオリジナルバイクです。
これもGT750逆車オーナーの委託販売バイクです。
ハーレーエンジンだと思われます。
私はアメリカンにあまり興味が無いので、よくわかりません。
細かい部分までメッキされています。
エンジン廻りやステップ、マフラーはオリジナルとのことです。
燃料タンク左側にスピードメーターがありました。
製作したバイクショップのコーションプレートが張ってありました。
どうもオーナーはバイクを卒業するようです。
今日も読んで頂きありがとうございました。
ブログネタはたくさんあるので、時間があればまた見て読んで下さい。
ありがとうございました。