ゴールデンウィークの旅行(2)
2012/5/24 (木)
満山荘さんに泊まった時の楽しみは食事です。
温泉旅館の食事は、いつ泊まってもほとんど同じ内容になりますが、
満山荘さんは訪れるたびにグレードアップし、内容が濃くなっています。
箸を始めとしたな器などは
とてもセンスのよいものを使っています。
竹の子と信州サーモンの刺身です。
川魚とシイタケをつかった創作料理で、とてもおいしいものです。
牛肉を半分食べた後、写真を撮り忘れたことに気が付きました。
これは牛ひれと大根のスープです。
名物のチーズ茶碗蒸しです。
この茶碗蒸しを初めて食べた時、
こんなにおいしい茶碗蒸しがあったのかと驚きました。
普通のご飯でなく、野沢菜の入ったお茶漬けで、
これも私が好きなものです。
デザートの果物を食べてしまってから写真を撮っていないことに気が付きました。
残っているものは、ゆずシャーベットです。
毎度のことなのですが、
ビールを飲んで酔っぱらってしまい、
部屋に戻ると熟睡してしまいました。
明け方に温泉へ行きました。
脱衣場の造りや調度品など、
どれをとってもセンスが抜群です。
椅子、掛け時計、扇風機など、レトロとモダンな雰囲気が調和しています。
掛け時計は文字が独立し、とてもセンスのよいものです。
内湯の扉はガラス製で、取っ手は木で造られています。
浴室内に使われている木は、加工されていない自然な木が使われています。
この日は曇っていましたが、晴れていれば絶景です。
源泉かけ流しなので、内湯より露天風呂はややぬるめでした。
露天風呂から愛車フーガを見ることができました。
晴れていれば北アルプスが見えるのですが、
曇ってしまって見ることができずとても残念です。
ここは長野県の山奥なので、残雪が残っていました。
洗い場の造りはとても手が込んでいます。
竹と木炭をアレンジし、木と石が調和しています。
脱衣場からの窓はレリーフが造られていました。
頭を横にしてみると山々に見えますが、意味はよくわかりません。
シャンプー、リンス、ボディソープは2種類あり、
笹をつかったものと黒糖が入ったものです。
脱衣場を注意深く見ると、
ティシュケースやコンセントまで木目が入っていました。
先ほど見た扇風機ですが、パナソニック製でした。
洗面所のガラスは壁より少し前に出ています。
朝食はバイキングです。
味と品数とも、十分満足できます。
食事どころは掘りごたつタイプとテーブルと椅子の2種類あります。
満山荘さんはとても落ち着いた雰囲気があり、私がたいへん気に入っている旅館です。
ロケーション、食事内容、温泉の泉質、どれも最高ランクに入ると思います。
泊まるかどうか迷っている人はぜひとも泊まってください。
きっと満足できると思います。
満山荘さんから長野道の須坂長野インターまでは下り坂になり、
きれいな景色を見ることができます。
フーガハイブリッドは乗り始めこそ暖気運転を行いますが、
長野道入口まで、ほとんどエンジンは始動しませんでした。
この後、2泊目の宿へ向かいました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。