ゴールデンウィークの旅行(3)
2012/5/25 (金)
長野市は30年ほど前に一度訪れたことがあるのですが、
街をじっくり見たくなり、JR長野駅へ行ってみました。
新幹線が開通し、長野から東京は新幹線で行くことができ、
とても便利になりました。
最初に着いたのは駅裏でした。
表玄関へは連絡通路があり、すこし見学に行ってみました。
玄関入口ロータリーにきれいな鉢植えが飾ってありました。
ボランティアの方が飾っておられるようです。
山の中にある町ですが、駅前は活気がありました。
これが連絡通路です。
駅裏の駐車場に戻ろうとしたら、
雨が降ってきました。
この後、長野インターから長野道を走り松本インターまで向かいました。
この場所は途中休憩した梓川サービスエリアです。
車が多く、空はどんよりしていました。
ここで一風変わったワゴン販売を見つけました。
写真がピンボケで申し訳ありませんが、
南信州伊那市の名物になっているローメンです。
焼そばに似ていますが、食感が異なるようです。
今日の宿は白骨温泉近くにある奈川温泉「「富貴の湯」です。
周囲はのどかな山里といった雰囲気です。
部屋から見た旅館の駐車場です。
愛車フーガが奥に見えます。
到着してから露天風呂へ入りました。
鉄分が多いようで注ぎ口は茶色になっていますが、
浴槽に入ると黒に変化する不思議な湯です。
浴槽の湯はエメラルドのような色になっています。
湯の花は灰のようなススが混じっています。
源泉の出口は真っ黒になっています。
建物はかなり古いと思われますが、
掃除はしっかり行き届いています。
夕食は地元で採れる山菜を中心とした、
たいへん素朴な料理です。
普段あまり食べる機会がないものばかりなので、
かえって新鮮に感じました。
翌朝は内湯へ行きました。
浴槽内は汚れているのではなく、黒いススに似た湯の花です。
内湯から田舎の景色を見ることができます。
朝食は夕食同様、素朴な田舎料理です。
旅館の近くに野麦峠があるので向かいました。
途中に旧野麦街道がありました。
1970年代後半、ここを舞台にした「ああ野麦峠」の映画が公開されました。
これにより、この場所を訪れる人が増えたようです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。