中古車販売店見学(5)
2012/11/9 (金)
展示室の区分は「原始・古代」「中世」「近世」「近代」「現代」となっています。
この展示室は「近代」で、
19世紀後半から1920年代までの構成となっています。
京都西陣の台所復元です。
中央は明治時代の三越呉服店ポスターです。
大正から昭和初期にあった活動写真券売所の再現です。
第6展示室は「現代」です。
映画「浮雲」のセットを再現しています。
古い民家がとてもリアルに出来ているので関心しました。
朽ち果てたトタンなど、とても精巧に出来ています。
初期の住宅公団団地が再現されていました。
誰かが住んでいる様な生活感が漂っていました。
占領下の闇市と露店が再現されていました。
この説明には、郵便局員が労働組合の資金集めのために
開いたものとあります。
このケース内は1960年代から70年代のおもちゃが展示されていました。
懐かしいものがたくさんあり、見ているだけで癒されました。
この国立歴史民俗博物館の開館時間は朝9時半ですが、
冬の10月から12月は閉館時間が早くなり、
通常5時が4時半になります。
冬に見学される方は閉館時間に注意してください。
博物館に着いたのが昼を過ぎた1時頃だったので
昼食を食べずに見て回りましたが、
それでも時間が足りないくらいでした。
現在、第4展示室「テーマは民俗」がリニューアル中です。
来年3月のオープン予定になっていました。
日本史が好きな方でしたら、
朝から来館して一日中ここで過ごされるのがよいと思います。
博物館内にレストランや自販機もたくさんあるので不自由はしないと思います。
次はいつになるか分かりませんが、
もう一度訪れたいと思いました。
http://www.rekihaku.ac.jp/
この日は東京都荒川区東日暮里にあるホテルラングウッドに宿泊しました。
http://www.hotellungwood.com/
多少狭さを感じましたが、
都心のホテルなので仕方ないと思います。
サービスの行き届いた良いホテルでした。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。