アリアB6リミテッド(2)
2022/7/22 (金)
アリアを細かく見ると、
いろいろな部分にアイデアと工夫を感じます。
リーフは充電ポートが
まとめてフロントにありますが、
アリアは両サイドに設置されています。
フロント右は普通充電ポートです。
左が急速充電ポートです。
どちらもポートの下側に
水抜き用の穴が開いています。
ボンネットを開けて
フロントを見てみました。
EVは断熱遮音材が無いクルマが多いのですが、
アリアは付いています。
エアコンを使うと電動コンプレッサーの音が出ます。
おそらくそれを抑えるためと思われます。
ボンネットはダンパー式でなく
一本棒のポール式です。
残念ながら
ボンネットポップアップ機能はありません。
リーフに比べると
ボンネット内はぎっしり詰まっています。
室内部分との境目は
かなり念入りに断熱遮音材が入っており、
これにより走り出すと
抜群の静粛性がある理由だと思われます。
新しくなった日産ロゴが目立ちます。
ボンネット内は
アルミ部品がたくさん使われています。
EVなのでラジエーターはありませんが
アリアは駆動用バッテリーが水冷式になっており、
どうもそれを冷やすものだと思われます。
間違っていたらスイマセン。
ガソリン車のラジエーターコアサポートに相当する部分は
後から取り付けられおり、
この部分の塗装はブラックになっています。
コアサポートからフロント部分が長くなっていることで
ボンネットフックが長くなっています。
リヤゲートを開けてみました。
ゲート裏中央にあるカバー模様は
日本の竹細工を感じるものです。
輸入車のように
高級感を感じるラゲッジルームです。
ラゲッジルーム左上部は
格子戸のようになっており、
この部分も和テイストを感じさせてくれます。
フロアーは2重になっており、
一番下にBOSEウーハーと
パンク修理キットがありました。
左に補機用バッテリーがあります。
2重構造になっているフロアーの中央部分は
小物などを収納できます。
左右に深めのポケットがあります。
こちらは左側です。
最近は主流になっている
リヤゲートを閉める時に
同時に全体を施錠できるスイッチが付いています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。