シーマハイブリッド VIPタイプG (3)
2012/11/27 (火)
シーマのルームミラーは昼夜切替がマニュアルになっています。
オートの車もありますが、
使用頻度が少ないというメーカーの判断かもしれません。
関係ないかもしれませんが、スズキキザシはオートでした。
先のブログで書きましたが、
ムーンルーフの開口部はかなり後席側に寄っています。
センターコンソールの左右は糸の縫い目があり、
高級感を感じさせてくれます。
トヨタ車はでっぱりを感じるコンソール左右部分は、
俗にいう「あぐらをかいて座る姿勢」をとったとき、
膝頭をうまく収めてくれる「くぼみ」となり、
長距離ドライブでとても重宝します。
フロントグリル同様、ライセンスプレートを囲うメッキガーニッシュは
大きめで少しとび出しています。
後ろから見た場合、よほど車に詳しい人でないと
この車がシーマだとは分からないと思います。
フーガとの違いは、ライセンスプレートガーニッシュとシーマエンブレムのみです。
この場所も山が紅葉しています。
植込みの奥にサッカーコートが2面あります。
車を移動し、違う場所で写真を撮ってみました。
フーガの後席ドアは狭く見えますが、
シーマは運転席とほぼ同じ長さなので、バランスが取れているようです。
休日ですと、このサッカーコートで小学生、中学生の試合が行われています。
奥に見えるには「五色園」の住宅団地です。
紅葉した葉は散りかけて、冬になろうとしています。
私は普段フーガハイブリッドに載っているので、
シーマとの違いはよく分かります。
圧倒的に静粛性が高く、走りも上質です。
フーガにはスポーツチューンドサス、コンフォートサス、ノーマルと
3種類のサスペンションがありますが、
シーマは1種類のみです。
フーガのコンフォートサスに近いですが、更に上質です。
意図的にアルミホイールを重くしているので、タイヤの跳ねが控え目です。
シーマの塗装は最初に一度塗装を行ってから
専門の職人が磨き、更に塗装した2度塗りなので、
光沢が全然違います。
現車を見てもらうとフーガとの違いが分かると思います。
私は新型シーマに2度乗り、いっぺんにこの車が気に入りました。
いずれ自家用で乗ってみたいと思っています。
次回は新型GSハイブリッド450hのブログを書くつもりです。
最近のトヨタ車はライトオートシステムスイッチ、燃料タンクリッドの開け方など、
ニッサン車と同じになりました。
このあたりも詳しく書いてみます。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
よろしかったら、次回のレクサスGS450hも読んでください。