今年の冬、初めての満山荘(2)
2012/12/11 (火)
温泉の楽しみは入浴と食事です。
その他、ロケーションも大切な要素だと思います。
最近、私は人があまり来ない山奥の温泉にとても興味を持っています。
満山荘の魅力は、ここでしか食べられない料理がたくさんあることです。
料理は毎回レベルアップしているようです。
この日は信州サーモンのサラダがありました。
私は地ビールを飲みました。
十六穀米のスープです。
ここの料理をみると、下ごしらえに相当時間がかかっているものと思われます。
訪れるたびに器(うつわ)が変化しています。
牛乳豆腐です。
前半の料理お品書きです。
てんぷらは揚げたてを席まで運んでくれます。
てんぷらは全部で5品ありました。
岩魚をつかった料理です。
上に小さなニンジンがのっています。
食材を手に入れるのに相当苦労されているものと思われます。
この辺りまでのお品書きです。
私の好きな牛ヒレと冬瓜(とうがん)のお吸い物です。
とてもおいしく、ここでしか食べることができません。
ここの名物「チーズの茶碗蒸し」です。
ネギとトマトがチーズに良く合っていました。
普通のご飯はなく、「野沢菜のお茶漬け」がでます。
とてもおいしいものです。
最後はデザートになります。
リンゴのアイスクリームと赤ワインに漬けたリンゴです。
ここまでのお品書きです。
聞くところによると、若女将に明子さんは元デザイナーとのことです。
料理はとても工夫があり、ここでしか食べることができないものばかりです。
自宅から「満山荘」までは往復600キロほどありますが、
出かけるだけの価値がある温泉旅館だと思います。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。