リーフで御岳へ行きました。(1)
2013/6/14 (金)
以前からリーフで御岳に行きたいと思っていました。
念願かない出かけることにしました。
行こうと思い立った一番の理由は
今年4月、中央道サービスエリアに急速充電器がついたからです。
御岳の美しい景色にEVはぴったりだと思います。
中央道の恵那峡サービスエリアの充電スポットは隅に設置してありました。
一般的な急速充電器でした。
行きは東海環状道の瀬戸赤津インターから入りました。
恵那峡サービスエリアまで64・8キロあり、
バッテリーは55%ほど消費していると思いました。
急速充電器は最初に車載バッテリーの状態を調べます。
これを見るとバッテリー容量は51%ほど残っていました。
一般的な急速充電器はバッテリー残量に関係なく
充電時間が30分かかります。
充電完了時間を秒単位で表示してくれます。
車は進行方向に対し反対を向いています。
一応、EVが増えた時のために、
2台分の駐車スペースが確保されているようです。
急速充電器は種類と設定によりますが、
おおよそ85%ほど充電できました。
走行可能距離が123キロと表示されていますが、
これは本当の走行可能距離でなく
今まで運転してきた乗り方を学習機能で表示するものです。
うまく運転すれば、これ以上に伸ばすことは十分可能です。
2回目の充電は駒ケ岳サービスエリアで行いました。
先ほどの充電した恵那峡サービスエリアと同じ充電器です。
途中、恵那山トンネル近辺でとばし過ぎてしまったので
バッテリーを使いすぎてしまいました。
このサービスエリアも2台分のスペースが確保されていました。
サービスエリアから離れた場所に充電器がありました。
恵那峡SAからここまで68・2キロありました。
途中とばし過ぎてしまったので、
走行可能距離は102キロと悪くなっています。
中央道の伊那インターチェンジで下り、
国道361号線(通称権兵衛峠)を走り
国道19号線にある奈良井の道の駅へ向かいました。
ここまでの走行距離は43・5キロでした。
ここにあった急速充電器は
今までに見たことがないタイプでした。
リーフのバッテリー計は「からめ」に表示されるようです。
メーターのバッテリー残量は半分以下になっていましたが、
急速充電器に接続したら53%残っていました。
しかし、この急速充電器の完了時間を見ると59分になっています。
初めて見る1時間かかる急速充電器でした。
バツが悪いことに大雨が降ってきました。
こういう時に限って傘を忘れています。
傘は無いし、充電は時間がかかり、ついていないと思いました。
車の中でテレビを見ながら1時間待ちました。
普通、急速充電器で充電すると80%か85%ぐらいで終了しますが
この充電器は93%まで充電されました。
いろいろありましたが、充電器に感謝しています。
この後、御岳7合目にある濁河温泉までの道のりは
ほとんどが登りになります。
はたしてバッテリーが持つのか心配でした、
向かうことにしました。
御岳にある「濁河温泉ロッジ」さんに200ボルトコンセントがありません。
100ボルト用充電器を持参し、
裏口で充電させてもらいました。
ちょうどリーフをとめたすぐ上の部屋だったので
充電状態を部屋から確認することができました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。