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初期モデル(ブラック)の掃除

2013/8/9 (金)

 ブログが遅れ気味になっています。
内容が2週間ほど遅れていると思いますが、
いろいろな話をしてみたいと思っています。



ローメンツーリングの朝は道路状況が悪く濡れていました。

そのため泥がたくさんついてしまいました。
旧車にとって泥は大敵です。
なぜかというと、再メッキした部分が錆びやすくなってしまうからです。



初期とB1のチェンケースはプラスチックです。
キズがつきやすいので、水洗いで泥を落としました。

このチェーンケースは
昔、ヤフーで3個ほど買い、一番程度の良いものを付けています。



リヤホイールは泥と2サイクルオイルでかなり汚れていました。



昨年交換したリヤタイヤのスリップサインが出ていました。
どうも「ダンロップ」は減りが早いようです。
この後「ブリジストン」を付けました。



自宅で行う洗車は気をつかいます。
油汚れを取るために使う洗剤が植込みの木に浸みると
木が死んでしまうからです。



少し前のツーリングでチェーンケース下側を留めているボルトが飛びました。

ボルトはクルマのナンバーを留めているものを代用しています。
最近スズキディーラーで新品ボルトを頼みました。



ミッションケースはワコーズのメタルコンパウンドで磨きました。
自己満足ですが、まあまあ艶が出ています。



ここでマフラー取り付けから排気漏れしていることに気がつきました。

左マフラーの下側フランジボルト「ねじ山」が「ダメ」になっています。
後日、この部分はりコイルを行い修正しました。



バイクが錆びることが気になったので、水洗いはさっと済ませました。

細かい部分はパーツクリーナーをかけてから歯ブラシで磨いています。
中古の歯ブラシを10本ほど使いました。



この時、後でマスターさんに見てもらおうと写真を撮ったのですが、
左マフラーはもともとこのバイクのマフラーで、
レストアした8年ほど前に再メッキしたものです。

小さな凹みが2か所ほどありましたが、きれいに修正されています。

最近気が付いたことですが、
マフラー上下にある継ぎ目の内側まで磨かれていました。



右マフラーは4年ほど前に手持ちマフラー2本を再メッキに出したものです。
この時は内側が半艶状態になっています。

今シーズンから取り付け、もう1本はゴールドに付けています。

オリジナルはこのようになっているようです。

初期とB1に付く通称「鉛筆マフラー」は2タイプあるようです。
下側マフラーの一番低い部分に穴が開いているものと開いていないものがあります。

正確には分かりませんが車体番号1からのものは無く、
2から始まるものは開いているようです。

古いバイクは毎回新たな発見があり、とても楽しくなります。
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