レクサスLBX クール AWD (3)
2024/3/25 (月)
LBXは、破綻のない
無難なデザインになっています。
クールのシートは
ハーフレザーです。
シートには
幾何学的なステッチが入っています。
すべてのレクサス車は
ドアキャッチ受け部分の
ボルトカバーが付いています。
このクルマは
オプションのマークレビンソンが付いていますが、
インパネ上部のみ「ロゴ」が入っています。
あっさりしたデザインの
後席ドアトリムです。
トリムにはペットボトルが収納できます。
後席のエアコン吹き出しはありません。
シートバックポケットは助手席側のみです。
USBタイプCはふたつあります。
シートサイドも
幾何学的なステッチが入っています。
写真はありませんが、
後席センターアームレストはありません。
今見ると古典的に見える
シフトノブです。
コンソール幅が狭いことで
ドリンクホルダーはシフトノブ前方に一つ、
コンソールを開けると、もう一つあります
センターコンソールにある
小物入れは小さめです。
メーター内部は好みに変更できます。
全体の文字が小さめになっており、
やや視認性は悪く感じます。
中央にナビ画面を表示させることができます。
左に音楽ソース、右にコンパスを表示した画面です。
大きいモニター画面になっていますが、
取り付け位置が低く感じます。
左右とも
ドアミラー視認性は良好です。
助手席グローブボックスです。
ダンパーで開くようになっており、
高級感はあると思います。
EVのように
走行可能距離が表示されます。
先ほどの繰り返しになりますが、
全部の文字が小さめになっており、
見づらさを感じました。
最近は
ほとんどのクルマに付いている
ヘッドアップディスプレイも
文字が小さくなっています。
当社の場合、
コンパクトカーの扱いが少なく、
あまり試乗する機会がありません。
最近乗ったクルマの中で
印象に残ったクルマはノートオーラ、スイフトです。
LBXの場合、
大量の遮音材を入れていることで
ヤリスクロスより
音は抑えられているように思われます。
エンジンが3気筒エンジンということで
振動を感じました。
また、エンジンがかかった時に音が
大きめです。
フロントガラスが立っており、
全体の視界が悪いようです。
穴倉にいるような感覚です。
トヨタ車とレクサス車の一番の違いといえば
質感だと思われます。
走りに関しての差は
あまり感じませんでした。