レクサスLBX クール AWD (2)
2024/3/24 (日)
レクサス車の中で
一番下位に位置するSUVになります。
しかし、新車価格は
それなりにします。
この価格帯のクルマとして感じることは、
シートベンチレーション・電動テレスコピック・
後方デジタルミラーがありません。
マイナーチェンジする時の要素として、
あえて装備されていないことが考えられます。
しかし、購入する時は注意した方が良いと思います。
エンジンルームを見てみました。
ボンネットはアルミ製でなく、
重くなっています。
開閉はダンパー式ではなく、
バー式になっています。
ヤリスクロスとの違いは
遮音材が多く入っていることです。
エンジンにカバーはなく、
シリンダーヘッドにレクサスロゴが入っています。
トヨタのクルマは
ウインドーウォシャー液の入れ間違いがないよう、
色で識別されています。
ヘッドランプカバーと
フェンダー取り付けボルトにカバーがあります。
ラジエーター上部は
大きなカバーが付いており、
外部から見えないようになっています。
ラゲッジルームを見てみました。
通常、レクサスの荷台カバー開閉ノブは
メッキ部品が使われていますが、
一般的なものです。
テールゲートは電動式です。
ロックと同時に全体を施錠できます。
スペアータイヤはなく、
パンク修理キットがついています。
ベース部分のスチロールは
ずいぶん質感が上がりました。
後席シートを倒したものです。
完全フラットにはなりませんが、
小型車にしては
大きなスペースです。
最近は日産車などのテールゲートは樹脂製ですが、
LBXはスチール製です。
室内を見てみました。
トリムデザインは、
あっさりしています。
アームレスト部分を含む
半分ほどがアルカンターラになっています。
運転席はパワーシートになっています。
ランバーサポートはあるのですが、
上下移動ができません。
このクルマのグレード「クール」は
レクサスでいう「Fスポーツ」に該当すると思われます。
残念ながらアルミペダルではありません。
他のレクサス車同様、
ドアは電磁式で開きます。
トリムポケットは小さく、
ペットボトルを入れると
他は入らないようです。
他のレクサス車と同じ
パワーウインドウスイッチレイアウトです。
インパネ右下に
パワーシートメモリー・メーター照度・トリップ・
燃料コック・リヤゲート・
各ボタンがまとめられています。
さすがレクサスだけあり、
ETC車載器にフタがあります。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。