アテンザセダンXD・Lパッケージ(3)
2013/10/23 (水)
2000回転で最高トルクを出すディーゼルエンジンです。
前回レポートしたアコード同様、ボンネット左右が広くなっています。
最近は重量バランスの関係でリヤに配置されることの多いバッテリーは
フロントのエンジンルーム後方にあります。
タイヤはBS製の225/45R19トランザで、前後同サイズになっています。
マツダは高輝度塗装とよんでいますが、
日産はセミグロス塗装と呼ぶメッキ調の塗装です。
この塗装タイプのアルミは、エッジに傷がついても修理可能です。
エンジンと室内をさえぎるパネルには
念入りに遮音材が入れられています。
フロントガラス上部に赤外線センサーやカメラ、
ETC受信などの各種センサーがあります。
リヤシート中央のアームレスト内にカップホルダーがあります。
パワーシートのスイッチレイアウトはオーソドックスなものです。
前部上面に2名分のメモリースイッチがあります。
横滑り防止装置と車線逸脱警報装置は絵で表示され、
RVM(リヤ・ビークル・モニタリングシステム)などの安全装備スイッチは
まとめてインパネ右にあります。
RVMは後方から接近した車両を
音とドアミラー内にあるインジケーターで警告してくれるスグレモノです。
3連メーターは中身の表示が異なりますが、
RX-8にとても良く似たレイアウトになっています。
3個あるエアコンダイヤルなどを見ると、
RX-8と似たレイアウトになっていると思います。
凝ったデザインのドアミラーですが、
視認性はとても良好です。
ボディデザインと一体化したドアミラーだと思いました。
少し前、新型レクサスIS300hに試乗しました。
このクルマの後はレクサスIS、その後にアウトランダーを書きたいと思います。
よろしかったら読んでみてください。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。