プリンス&スカイラインミュウジアム(3)
2013/11/21 (木)
3代目スカイライン(通称ハコスカ)は2台展示してあり、
セダンGT-Rとバンでした。
このクルマは日産の所有しているクルマのようです。
東京モーターシューに出品したクルマとのことです。
4代目にあたる、通称「ケンメリ」スカイランは
GT-R1台のみの展示でした。
197台のみ生産されたとありますが、
以前、雑誌でそれ以外に数台あるという記事を読んだことがあります。
ユーザーから借りているクルマのようです。
当時のオプション、マグネシウムホイールを履いています。
ケンメリGT-Rには「ついたて型」のトランクスポイラーが
標準装備されていました。
バケットシートなのでリクライニング機能は省かれています。
5代目スカイライン「通称ジャパン」は2台展示されていました。
前期タイプの丸目4灯セダンと
後期の角目ターボ車です。
「ジャパン」のシャーシーは「ケンメリ」と共通のようです。
6代目スカイラインはCMにポール・ニューマンを起用したことで、
通称「ニューマンスカイライン」と呼ばれています。
前期の4気筒RSなど、3台が展示されていました。
当時の馬力表示はネットでなくグロス表示でした。
RSはターボ化と、その後インタークーラーを追加し、
グロス表示で205PSまでパワーアップしました。
今もマニアに人気がある、通称「鉄仮面」スカイラインです。
私は個人的にFJ20のエンジン音は、ノンターボの方が好きです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
日産車のなかでスカラインは一番歴史の長いクルマなので、
まだまだブログは続きますが、
よろしかったら続きを読んでみてください。