東京モーターショー(17)
2013/12/31 (火)
すでに会社は正月休みに入っていますが、
ブログの更新をさせて頂きます。
今年1年、いろいろなことがありました。
良い思い出もあれば悪い思い出もあります。
一番気になることは人事面です。
人生設計のある人とそうでない人は、
その後に生活に大きな差となり現れます。
当社も少なからず退職者が出ました。
幸せになってくれればよいのですが、
その後の人生を案じるばかりです。
来年は本社ビル新築(3階建て50台収容)と
新た会社目標に向けてスタートします。
自分を信じてついてきてくれた社員とその家族に感謝し、
新た年を迎えたいと思っています。
このモーターショーブログも終盤になりました。
いつも読んで頂きありがとうございます。
大変感謝しています。
55年前に登場し
爆発的に売れたスーパーカブの「初代モデル」です。
きれいにレストアされていました。
CB1100EXのカスタマイズ車です。
艶消しの塗装、スポークホイール、クロームメッキマフラーなど
クラシカルな魅力を出したモデルです。
カスタマイズされたクロスカブです。
基本構造は55年前に誕生したカブと似ていますが
中身は大きく進化しています。
モターショー直前に発表された「N-ワゴン」です。
「S500」や「S800」のベースになった「スポーツ360」です。
実物が現存していないため復元したそうです。
当時の軽自動車規格に収まっていますが、
市販されなかった幻のクルマです。
新車同様に復元されていました。
「ビート」の後継車といわれる「S660コンセプト」です。
どこかしら「ビート」に似ています。
コンセプトカーなのでLEDが散りばめられています。
このままではありませんが、市販予定のクルマです。
最近のホンダ車によく見られるフェイスになっています。
フィットをベースとしたSUVの「べゼル」です。
よく観察すると、ダンロップのロゴ、ホンダのHマーク、
一番下にエアーバルブが来るよう、
キチンとセットされていました。
塗装は厚く、おそらく手塗りだと思われます。
ボディは鏡のように光り輝いていました。
リヤタイヤは「ダンロップの「エナセーブ」ロゴが
分かる位置にセットされています。
もう一台はパールホワイトでした。
先ほどのモデルとアルミのデザインが異なりますが
ダンロップロゴとエアーバルブなどは
同じ位置にセットされていました。
モーターショーでクルマを見学すると大変勉強になり
学ぶことがたくさんあります。
カラー番号が同じでも市販車とは塗装が異なっています。
とても塗装に厚みがあり、艶が抜群です。
市販車においても「展示するクルマ」と「売るクルマ」の違いを
はっきり感じることができるので、
各メーカーの努力を感じることができます。
今年一年間、たいへんありがとうございました。
来年はさらにパワーアップした「フリード」
お見せできると思います。
ご期待下さい。