東京モーターショー(21)
2014/1/10 (金)
話が少し戻りますが、
ベンツが「プレミアム」という由縁のひとつに
細かい造りがあると思います。
「CLA45AMG」に付いているホイールです。
しっかり「AMG」のロゴがあります。
ホイールに対して一番きれいに見える位置に
ブリジストン製のタイヤが取り付けれられています。
展示車の決まりであるように
バルブは一番下側に位置しています。
話題のアメリカ製EV「テスラ」のブースです。
フロントにトランクがあります。
リヤランクに2名分のシートが格納されていました。
「ムーンルーフ」を装着していました。
資料によると、航続距離は500キロ走れるようです。
ぜひとも試乗してみたいクルマです。
東京モーターショーは製品展示というより
メーカーの歴史と新技術を紹介する傾向にあります。
三菱ふそうに昔のキャンターが展示してありました。
メーカーで保存されているクルマのようです。
昔のクルマは補機類やスイッチが少なく、
室内はとてもあっさりしていました。
左右シートが一人掛けの
室内がゆったりしたバスのコンセプトカーです。
新幹線のグリーン車より大きいと思われるシートです。
「トミカ」の商品を展示しているコーナーです。
じっと眺めていると子供の頃を思い出します。
カーフェリーもありました。
国土交通省の自動車ナンバープレートを紹介しているコーナーです。
沖縄がアメリカ統治時代だった頃のナンバーです。
中央が一般用、下は営業車用です。
皇室のナンバープレートです。
初めて見ることができました。
長いブログでしたが、
お付き合いありがとうございます。
開場時間の10時から
閉場の夜8時まで昼食も取らずに見学しました。
それでも時間が足りないぐらいでした。
私は博物館や美術館、催し物を見ることが好きなので
見学にとても時間がかかります。
このため同行者がいると迷惑をかけてしまうので、
たいがい一人で見学します。
これからの自動車業界に夢を感じさせる
大変充実したショーでした。