レクサスIS350バージョンL(3)
2014/3/29 (土)
IS350はメインスイッチを入れると
中央にISのロゴが浮かび上がります。
中央のモニターはいろいろな情報を表示できます。
ラジオを選択した時の表示です。
基本的な表示はGSに似ていますが、
ISは中央モニターが小さいため、
表示する位置が異なっています。
GSはこの部分がセンターモニターに表示されます。
シフトポジションを表示する画面です。
ステアリング右の
上部ふたつはディスプレーメニューを切り替えるスイッチです。
下側右はクルーズコントロールの車間設定、
左は車線逸脱装置のオンオフです。
左はオーディオ、ハンズフリー、
ナビの音声発信などスイッチがあります。
ルームミラーの切り替えは自動で行い、
ETC受信機などがあります。
運転席から右ドアミラーを見たところです。
最近のクルマと同じに、
新型ISもドアミラー面積が狭くなっています。
左ミラーもとても見やすいものです。
運転席から見ると、室内全体の質感は大きく上がっています。
ISはドアロック解除スイッチが助手席にもあります。
本物の木目はかなり質感の高いものです。
センターやや奥にあるナビ画面はたいへん見やすく、
この周囲の質感も大きく上がっています。
インパネ上部にステッチが入れられています。
旧モデルと比べると
センターコンソーも豪華な造りになっています。
センターコンソールには
ナビを操作するコマンドと走行パターンを切り替える
ダイヤルがあります。
GSは格納されている2名分のドリンクホルダーが
剥き出しになっており、
この部分は車格の差を感じます。
レクサス車はムーンルーフが似合います。
リヤガラスは電動ブラインドを装備しています。
大きく質感の上がったISです。
肝心の走りはとても素晴らしいと思います。
新型シャーシーの完成度が高く、
走る、曲がる、止まるのクルマ3要素が大きく向上しています。
最近はハイブリッド車に人気がありますが、
ガソリンの350は楽しめるクルマだと思います。
「すごく走りが進化した」というのが実感です。
このことをあまり誇張してしまうと、
メーカーは自ら前モデルを否定することになってしまいます。
「試乗して感じてもらいたい」というのが
本音ではないでしょうか?