初期ブラック
2014/7/23 (水)
Gtクラブのスーパーレレレさんが修理してくれた
初期ブラックが戻ってきました。
細かい部分まで整備してもらい、大変感謝しています。
スイングアームのブッシュを交換してから、
直進安定性が良くなりました。
新たに新品のタコメーターをUSAのE-BAYで
入手しました。
USAで売られていましたが、
なぜか日本国内用でした。
ステアリングの取り付けボルトと
メータービスは5型と交換しました。
オリジナル度が高くなりました。
燃料タンクに付くラジエーターキャップのフタは、
初期のみ金属製になります。
このフタを支えるゴムはメーカー欠品なので、
黒いゴムホースを代用しています。
元々、このバイクの色はブルーなので、
一部、タンクの裏側にブルーが残っています。
10年ほど前にUSAのE-BAYで入手した燃料キャップは、
錆びさせないように磨いています。
エンジンはアルミ製なので、
時々、磨かないと曇ってしまいます。
この作業が、旧車を所有する喜びかもしれません。
Sマークビスは、当時物を探してブラストをかけ、
その後、クロームメッキをかけました。
あまり強くブラストかけると、
ボルトのSマークが無くなってしまうので、
注意して行ってもらいました。
初期に付く縦筋ホーンは、
錆が少なかったので、磨きのみです。
社外ウインカーを付けると、
本体を支えるステー部分に付くボルトがユニクロメッキになっています。
純正ウインカーを7個持っていたので、
クロームメッキの純正ボルトに変更しています。
このバイクを手に入れた時は、
8段のフォークブーツが付いていました。
その後、初期は14段だと知り、
USAのE-BAYで3セット買いました。
1セットはバイク屋へ売りました。
手に入れるのに一番時間がかかったものが、
ラジエーターに付けるメッキガーニッシュです。
6年ほど前、ヨーロッパのEーBAYで新品を購入しました。
連結マフラーに付くカプラチューブは、
ヤフーで錆の少ないものを手に入れました。
リアサスは片方オイルが抜けてしまい、
社外品を使っています。
GTに詳しい人が見たら一目でわかると思いますが、
上部の形状が異なっています。
フェンダーは前後とも補給部品の新品です。
当時物のリヤフェンダーに付くテールレンズは
ステー部分が長くなっています。
リヤフェンダーを補給部品に交換してしまうと、
後のモデルのステーに変更しなければなりません。
その場合、初期モデルは、
シートのリヤ部分が短い関係で、
フェンダーを留めているボルトが露出してしまいます。
マフラーは、上部左右は再メッキ品です。
右下は以前、ヤフーで新品を入手しました。
このバイクは、当時からのマフラーは左下のみです。
ステー部分に亀裂が入っているようなので、
予備のマフラーに交換しようと考えています。
オリジナルは、
鉛筆マフラーの先に付くコーンは半艶塗装ですが、
私の個人的な好みで艶ありにしています。
このGT750は、私が所有する中で
一番低い排気音です。
特にアイドリングの音が気に入っています。