新型ティアナXV試乗記(2)
2014/8/4 (月)
ティアナは、近くで見ると
ボディサイドラインが複雑な曲線で構成されています。
メッキのドアノブは、
サイドにキーレススイッチがつきます。
テールレンズは、ボディより飛び出しており、
後ろから見てワイド感が強調されるデザインだと思います。
最近の日産車は、欧州車のようにボディの角が尖っています。
この角度から見ると、
ティアナの複雑な曲線がよくわかると思います。
旧モデルは、
マフラー出口が見えないデザインでしたが、
新型は、左右の吹き出しが見えるデザインとなっています。
スカイラインやフーガと比べると、
マフラーの径が細く感じます。
このクルマは、最上級グレードのXVです。
ティアナは3・5リッターが廃止になり、2・5リッターのみになりました。
新型スカイラインほどではありませんが、
最近の日産車は、パネルの隙間が狭くなっています。
グリル中央にある日産マークの下に
アラウンドビューモニター用のカメラがあります。
エンジンルームは、トリムで覆われ
きれいにデザインされています。
標準でストラットバーが付いています。
エンジンルームは、しっかり遮音されているようです。
ステーではなく、ダンパーで持ち上げています。
ほとんどのFF車は、
この位置(フロント助手席側)にバッテリーがあります。
カバーがないので、多少安っぽさを感じます。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。