3回目のしらびそと下栗（４）
2014/12/20 (土)
下栗へ行く道の紅葉は、とても見事でした。
パンフレットの使われる撮影スポットからの写真です。
ここに来ていつも思うことですが、
なぜこのような山奥の急斜面に
人が生活するようになったのかということです。
この日、駐車場は満車でした。
下栗全体を見渡すことができる
ビューポイントには行ったことがなく、
始めて出かけることにしました。
ここから山の斜面を歩きます。
転落しないよう、道にロープが張られていました。
下栗全体を見ることができる、
有名なビューポイントからの写真です。
思ったより遠く、2キロほど歩いたのではと思います。
山の斜面に展望台が造ってあり、
プロ級の腕を持った方が３人おられました。
三脚を使い、高級カメラで撮影していました。
普段の運動不足と
思ったより遠かったビューポイントの往復で疲れてしまいました。
下栗の駐車場で
東京から来られたライダー夫婦と１時間ほど話し込んでしまい、
すっかり帰りが遅くなってしまいました。
下栗にある無人の野菜販売です。
かなりの急斜面に下栗の集落があります。
急斜面の畑を耕す作業は、
かなり労力がいるものと思われます。
人が住むとは思えない場所です。
それが「下栗の里」の魅力かもしれません。
毎年、「しらびそ」へ出かけています。
山を見るのなら、ベストシーズンは５月だと思います。
南アルプスと中央アルプスに雪が残っており、
きれいな景色を楽しむことができます。
紅葉時期は、また違った魅力があります。
冬は閉鎖されてしまうのが残念です。
最近人気が出てきた観光スポット「しらびそ」は、
ぜひともお勧めしたい場所の一つです。
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