日本縦断旅行(20)
2016/3/25 (金)
「伝承園」は、東野地方のくらしを再現しています。
ここは昔のお風呂「湯殿」です。
人と馬が同居していた、通称「曲がり屋」とよばれる家です。
国指定の「重要文化財」になっています。
冬の寒さを守るために、馬は屋内で育てられていました。
とても広い家で、
内部は当時の生活用品が展示されていました。
「機織り機」が展示してありました。
この時は行われていませんでしたが、
ボランティアの方が昔話を話してくれる「囲炉裏」です。
広い土間には、
生活用品が、たくさん展示されていました。
東野地方に伝わる伝説「オシラサマ」です。
布に願い事を書くとかなうといわれており、
たくさんの布がかかっていました。
昔の東北地方にある民家は
壁が土壁になっています。
このほうが断熱効果は高いようです。
奥に見える建物は「水車小屋」です。
著者「柳田國男」の書いた有名な「遠野物語」は、
地元の民話を話した話者「佐々木喜善」の話をもとに
書かれています。
「伝承園」に、話者「佐々木喜善」の記念館があります。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
これ以降のブログは、後日アップさせて頂きます。
どのような過程で書かれたのかを解説している