ヤマハコミュニケーションプラザ(1)
2019/10/27 (日)
9月中旬のことですが、
静岡県磐田市にある「ヤマハコミュニケーションプラザ」を
見学しました。
ヤマハ本社にある施設です。
ヤマハで生産された「トヨタ2000GT」です。
ゴールドの特別塗装色で塗られています。
10年前に
限定500台で発売された「レクサスLF-A」です。
このクルマは試作車なので、
内装が一部異なっていました。
LF-Aの量産エンジン一号機が展示してありました。
R35GT-Rエンジンのように
組み立てした人のサインがあります。
一階フロアーに
ヤマハの歴史で
ポイントになった商品が展示されていました。
昔はやったレーザーレプリカのミニバイクです。
50CC水冷エンジンのレーサーレプリカバイクです。
マフラーはチャンバーのようになっています。
2年前の東京モーターショーに出品された
コンセプトバイクです。
ヤマハが最初に売り出したバイク「YA-1」
のエンジンカットモデルです。
北米で人気のあるツアラーバイクです。
2階から見たところです。
2階にヤマハの歴史が紹介されていました。
1954年(昭和29年)に
オートバイ用エンジンの開発に着手し、
翌年に楽器部門から分離しました。
1955年(昭和30年)に設立された
ヤマハ発動機初代社長です。
ヤマハ楽器製造とヤマハ発動機は
微妙にマークが異なっており、
右下がヤマハ発動機のシンブルマークになっています。
音叉部分が大きくなっており、
ロゴの縦横比率が異なります。
ホンダやスズキと異なり、
ヤマハは自転車の補助エンジンからではなく、
最初からバイクの製造をスタートさせています。
バイクは、開発初期から
輸出を考慮していたようです。
きれいにレストアされています。
「YA-1」のレース仕様です。
トヨタ2000GTに搭載された
3Mエンジンです。
手造りで
ヤマハの本社工場で生産していました。
代表的なレーサーが展示されていました。
ホンダコレクションホールに比べると
台数は少なめです。
楽器から始まり、
感動企業を目指しているという社訓です。
「YA-1」から若干排気量を増やしたモデル「YBー1」です。
通称「黒トンボ」と呼ばれたモデルです。
2サイクル2気筒エンジン、
250CCの「YDS-1」です。
オフロードモデルで人気のあった「DT-1」です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。