新居の工事進捗について①
2010/10/6 (水)
新居の建築現場周辺には、すでにたくさん家が建っています。
この近辺は緑が多く、東名名古屋インターに近いことが魅力です。
本店、名古屋インター店、グリーンロードへ15分以内で行くことができます。
この団地は決まりごとがたくさんあります。
隣地の境界にフェンスを設けることが出来ません。
また外部にアンテナを立てることが禁じられています。
敷地は平均55坪(181平方メートル)ぐらいです。
車庫やカーポートを造ることも禁じられています。
青い網で覆われた部分が新居建設予定地です。
この近辺の土地は土砂を削ったところと盛ったところがあります。
この土地は盛った部分のようです。
表面の土を削るところから工事は始まりました。
残土を取りに大型トラックが来ていました。
私がこの場所を気に入った一番の理由は、住宅のみ建築できる団地だからです。
気に入った土地を購入して建築するという方法もあります。
その場合、後からコーポやワンルームマンションが近所に建設される場合があり、
自分が思った住環境ではなくなります。
この場所は、南側と左右に住宅がすでに立っていますので
そのようなことはありません。
工事現場には依頼主の名が出ています。
文字が大きく、少し恥ずかしい気がしました。
パイルを数本打ち込んでから基礎工事に入りました。
土は粘土が多めでぬかるんでいました。
残土を除いた後は基礎工事に入りました。
手前にあるプラスチック板は基礎部分に模様を入れるためのものです。
基礎の金型に挟んでいました。
一流メーカーだけのことはあり、基礎工事からしっかりしています。
建物基礎はかなり深く掘り込まれ、念入りに工事が行なわれました。
この団地は既に90%ほど住宅が建っています。
周りに迷惑がかからないよう、細心の注意を払い工事が行なわれていました。
建物基礎の床に相当する部分は鉄筋が入ります。
一般の住宅では、かなりしっかりした工事だと思いました。
工事現場は自宅と本社の中間にあります。
毎日のように現場を見ることが出来ます。
建売住宅の場合、工事の進捗状況を見ることが出来ません。
私の場合、最初に住みたい場所を決めてから今の自宅を購入しました。
ちょうど適当な建売住宅が希望する場所にありました。
当時は迷わずに購入しました。
何年かすると、家の間取りや断熱性に疑問を持つようになりました。
自宅は築19年ですので、壊すにはもったいないと思いました。
私の子供は二人とも男ですので、上の子に住んでいる家をあげることにしました。
歳を取ると、長いローンが組めなくなります。
あまり長いローンは考えものだと思いました。
夫婦の生活や自分の趣味に影響を及ぼさないレベルのローンにしました。
住宅ローンを組めば、金利補助を10年間利用することが出来ます。
不景気で土地の値段が下がっています。
以前に比べると住宅の金額はさほど上がっていません。
今が家を建てるには一番良い時期だと思います。