愛知高原国定公園
2010/10/8 (金)
私は休日が晴れていたら、ツーリングへ行っています。
私の所有しているバイクはGT750のみですので、三台をローテーションしながら乗っています。
ほとんどのツーリングは三河山間部へ行くことが多いです。
GT750の燃料タンクは17リットル入ります。
古いバイクですので燃料計がありません。
GT750の燃費は大体リッター15キロほどです。
往復250キロの距離をツーリングの目安としています。
西三河には綺麗な場所がたくさんあります。
毎回違った場所へ行くたびに新たな感動があります。
山へ行くと空気が乾燥しているので、すがすがしい気分になります。
日頃のストレス解消にはもってこいだと思います。
山は2サイクルバイクに向いています。
GT750はトルクがあり、ほとんどの坂は高いギヤで上ります。
GT750は初期モデルのみ、
フロントブレーキがダブルドラムブレーキとなっています。
私はこのフィーリングが好きです。
理由としては、ブレーキレバーを握る分だけブレーキが効きます。
パニックブレーキの時は、B1以降のモデルはダブルディスクですので良く効きます。
初期のドラムブレーキのほうがブレーキが効き始める部分の領域が広く、
ブレーキの効く感触が掴みやすいからです。
豊田市の足助から県道33号線へ入ると綺麗な場所がたくさんあります。
川に沿いながら走るツーリングが好きです。
このあたりまで来ると鳥の鳴き声が良く聞こえます。
都会と違った落ち着ける場所だと思います。
しばらく走ると湖があります。段戸湖といいます。
秋の紅葉時期は見事な景色になる場所です。
綺麗な写真を見つけましたので、よろしかったら見てください。
http://www.geocities.jp/jfjbf832/doraibu/08doraibu/1111dantoko/1111dantoko.htm
紅葉の時期に来てみたいと思います。
川魚がたくさんいるようです。
以前来た時は休日でしたので、魚を釣る人がたくさんいました。
山の中を走り、いきなりこの湖が現れます。
思わず立ち止まりたくなる場所です。
夏が過ぎて気温が低くなりました。
三河山間部も寒さを感じます。
旧車のバイクは、同じバイクでも排気音が微妙に異なります。
私のGT750は三台とも音が違います。
一番排気音が低いのはブラックの初期モデルです。
この初期ゴールドはやや甲高い排気音がします。
5型はGT380に似た音質です。
段戸湖をそのまま進むと設楽町へ行きます。
出かけた時間が昼過ぎでしたので、途中で引き返すことにしました。
稲武を抜け矢作ダムへ向かいました。
最近はまとまった雨が降らないので、ダムの水位は下がっていました。
毎度のことながら、これを見ると水の大切さを実感します。
ダムの水が少なくなると、精神的に不安になります。
紅葉の時期はまだ早いですが、景色も悪く感じます。
GT750は2サイクルエンジンですので、独特の排気音がします。
この音を聞くと、ちょうど心臓が鼓動しているような感覚になります。
このゴールドモデルは前オーナーが10年前にレストアしています。
乗ってこそGTという考えが私にはあるので、
最低月に一回はおのおのバイクに乗るようにしています。
たまに雨に降られることがありますが、あまり気にしないようにしています。