三河山間部へ紅葉を見に行きました。
2011/11/30 (水)
最近、休日はもっぱらGT750に乗っています。
11月も後半になると山間部の気温は低く、とても冷え込みます。
山の陰に入ると特に寒さを感じます。
これといって特徴は無い場所も
バイクをとめて小川のせせらぎを聞くと落ち着きます。
なんでもない山にある小川なのですが、この場所はやや急流となり、
水の流れる音がよく聞こえました。
人工ではない自然な川のせせらぎです。
この場所は山の裏手ですので、
同じ場所でバイクの写真を撮ったら暗くなってしまいました。
ストロボが発光したのが原因だと思われます。
少し走ると田舎に良くみられる神社があります。
記念に一枚写真を撮りました。
いつも休憩する「千古の水」水汲み場です。
どなたか分かりませんが、いつもきれいに掃除されています。
この後、稲武にある道の駅「どんぐりの里いなぶ」へ行きました。
道の駅で休憩をしてから紅葉を見るためにいろいろ走りましが、
夕方になってきたので矢作ダム経由で帰ることにしました。
矢作ダムによりせき止められた奥矢作湖周辺は
きれいな紅葉を見ることが出来ました。
冬場は矢作ダム周辺を走るライダーは少ないですが、
バイクで走ると楽しいカーブがたくさんあります。
この場所を知らない方にお勧めのコースです。
この写真を撮っている時にすれ違った車は数台でした。
この上のある5枚の写真は全て同じ場所から撮影したものです。
ストロボが発光したものは全体が暗くなってしまうようです。
撮影技術を向上させなければと思いました。
暗くなる前に自宅へ戻ることが出来ました。
私のGT750、3台の排気音は微妙に異なり、
初期モデル2台ですと、ゴールドがやや甲高く、ブラックは低目となっています。
過去にどちらもバイクもよく故障しましたが、今現在は好調です。
経験からすると、修理した場所は壊れないようです。
逆に修理(レストア)していない部分は要注意ということになります。
40年ほど前の時代は、車、バイクとも耐久性が低かったと思います。
GT750の場合、3万5千キロが全体の寿命だという方もおられます。
過去に私のGTはジュネレーター不良、クラッチワイヤー切れ、車軸側メーターギヤすり減りなど、
たくさん故障がありましたが、まったく懲りません。
私にとって、それを上回る魅力のあるバイクがGT750ということになります。