東京へ出かけました。(7)
2011/12/24 (土)
私がニッサンブースで一番見たかった車がキャラバンです。
この車はステージでなく、現行モデルのように普通に展示してありました。
(写真がピンボケで申し訳ありません)
正式名は「NV350キャラバン」となっていました。
この車の感想とし、キャラバンの新型という見方もありますが、
最大のライバル車であるハイエースの改善しなければならない部分が
先取りして改善されていると感じました。
ハイエースに無いスマートキーが付いています。
プロトタイプですので車に乗り込むことはできませんが、
アシスタントの女性にお願いしたら室内を見せてくれました。
この車はワゴン仕様になっているので、内装はとても豪華でした。
スライドドアガラスは一部開閉できるようです。
ハイエースのこの部分はレールがボディ外側にありますが、
キャラバンは内蔵されているので、とてもすっきりしています。
6本スポークアルミホイールは特注品のようですで、
手が込んだ造りとなっていました。
スポークが大きくリムいっぱいにせり出たデザインのホイールは
見た目以上にホイール径が大きく見えるようです。
ハイエースはエアコン吹き出し口が四角ですが、キャラバンは円形になっています。
メーターはV36スカイラインに似たデザインで、白文字にブルーラインが入っていました。
リヤデザインはあまり特徴がなく、ハイエースに似ています。
この後、マツダブースへ行きました。
来春発売されるCX-5が展示してありました。
ぱっと見、リやスタイルはニッサンデュアリスに似ています。
フロントデザインはグリルがデュアリスより大きめで、
ライトクロカンらしい堂々としたデザインです。
排気量はガソリン2・0リッター、ディーゼルは2・2リッターのターボ付きと発表されています。
デュアリスはCVTですが、CX-5は6速オートマです。
興味あるのは、ディーゼル車にもアイドリングストップが装備されることです。
この車が発売されると、排気量のやや大きいCX-7は売れ行きが落ちるのではないかと思います。
マツダブースにはデザインコンセプトカーが2台ありました。
今後のマツダデザイン方向性を示すものです。
デザインの流れは新型アテンザなどに活かされるものと思われます。
コンセプトカーの車名は「雄」とかいて「TAKERI」とよびます。
最近のマツダコンセプトカーは日本名を付けているようです。
周囲をピアノ調ブラックにしているので、
キャンディーレッドのボディカラーが引立っていました。
もう一台のコンセプトカーは外国のモーターショーで発表した「SHINARI」です。
漢字は「靭」と書くようです。
今日も読んだ頂きありがとうございます。
私は当社が取り組んでいない(販売していない)車もかなり興味を持っています。
個人的主観がかなり入っていると思いますが、よろしければ気にせず読んでください。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。