東京へ出かけました。(8)
2011/12/29 (木)
マツダブースの横に関東自動車ブースがありました。
関東自動車はトヨタの関連会社なので岩手工場で生産するアクアがありました。
右側の車は今月26日に発売されたアクアをドレスアップしたコンセプトカーです。
LEDヘッドやエアロパーツが装着されています。
左の車は販売予定車ですので、フロアーに展示してありました。
ハイブリッドの2シーターコンセプトです。
以前、MR2は関東自動車系の工場で生産されていました。
MR2をハイブリッド化した車の基礎研究をしているようです。
レクサスLS600hのパワートレインを使ったハイブリッドコンセプトです。
正式名はFSハイブリッドコンセプトと呼びます。
説明によると、F(フラグシップ)S(セダン)とのことですが、
デザインの詰が甘く感じました。
次期センチュリーをイメージしたモデルということになるようです。
トヨタ車体が独自に開発している電気自動車です。
都市型コミューターで、昔50CCエンジンを積んだ車がありましたが、
この車は動力を電気に置き換えたものです。
COMS(コムス)といい、パーソナルタイプと商用タイプがありました。
来年夏頃市販されるようです。
コンセプトカーの装着されているタイヤはBS製がたくさんあります。
タイヤも特注品のようです。
デザイン(見栄え)中心のタイヤなので、一般走行には向いていないようです。
スズキレジーナにはエコピアのコンセプトタイヤが付いているようです。
スバルのアドバンスツアラーコンセプトには
ツランザのランフラットコンセプトが装着されているようです。
ニッサンピボ3もエコピアコンセプトタイアです。
ブリジストンブースからニッサンブースをみたところです。
赤いじゅうたんは通路部分で広く取ってあり、
ニッサン展示車は間隔をとって展示してありました。
私はトラックも多少興味があるので見てみました。
ミツビシキャンターのEVです。
最高速は時速80キロ、航続距離120キロ、フル充電は10時間となっています。
来春発売予定のキャンターエコハイブリッドです。
フレームからボディを持ち上げ構造を分かりやすく説明してありました。
FUSOブースには大型トラックのハイブリッド車がありました。
この車もメカニズムは分かりやすく展示してありました。
メーカーは前後してしまいましたが、GT-Rの12年モデルが展示してありました。
グレードはブラックエディションです。
ニッサンの大型車展示はフーガハイブリッドとGT-Rのみでした。
GT-Rのホイールは10本スポークですが、このホイールもバルブが一番下に位置し、
ホイールセンターニッサンマークを合わせています。
この後、イスズブースへ行ってみました。
昭和7年に製造されたバスが展示してありました。
新車同様にレストアされていて、
べとつかずしっとりしたワックスがタイヤに塗られていました。
実物大のコンセプトトレーラーヘッドが展示してありました。
かなり未来的なデザインだと思いました。
その後ミツビシブースへ行き、プラグインハイブリッドのPX-MIEVⅡを見ました。
この車は次期アウトランダーとして発売される車のようです。
全面プライバシーガラスですので、室内を見ることはできません。
モックアップで、室内は造りこまれていないと思われます。
来年発売予定のミラージュです。
最近のコンパクトカーデザインの中間をねらったデザインだと思いました。
マーチ、デミオ、パッソに似た部分があります。
もう一台、シルバーの展示がありましたが、
フロントデザインはトヨタアクアに少し似ていると思います。
今日も読んで頂きありがとうございます。
モーターショーで写真をたくさん撮りました。
つまらないかも知れませんが、よろしかったら続編を読んでください。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。