創業者ブログ

東京へ出かけました。（9）

2012/1/1 (日)

昨年は、当社を支持して頂いたお客様には本当に感謝しています。

今年も期待を裏切ることが無いよう、更にがんばる所存です。
中古車販売で、車両価格180万円以上の購入する層は全体の約10％といわれています。
当社はこの層のお客様を対象にビジネスを展開してきました。

お陰様で社員は大きく成長しました。
成長した幹部社員を柱とし、今年はチャレンジしたいと考えています。

インターネットが普及した今の時代、
当社にとって地方の営業所はあまり意味を成しません。
東京、大阪の中間にある名古屋で勝負したいと考えています。

当社の得意とするジャンルの全国的に流通した極上高年式中古車を
すべて買い切る覚悟で仕入れに臨みます。
　
お客様にとって一番喜ばれることを率先して行うことを第一目標とし、
当社社員が幸せになってもらえるよう、可能な限りがんばりたいと思っています。

東京へ出かけたブログは長くなってしまいましたが、よろしかったら続きを読んでください。

私は輸入車にあまり関心がありません。
当社が主力で販売していないという理由もありますが、
日本の文化、風土に合っていないと思うからです。
この辺りは私個人の問題であり、長くなるのでいずれお話ししたいと思います。

ポルシェパナメーラＧＴＳです。
4・8リッター自然吸気エンジン、4ＷＤ、エアサスなどを装備しています。

アウディブースはかなりお金がかかっていると思いました。
これだけしっかりしたものを10日間で壊してしまうのはもったいないと思いました。

昨年開催されたフランスルマン24時間レースで優勝したマシンです。
この車はＶ6の3・7リッターターボディーゼルエンジンが搭載されています。

アウディはA1の5ドアモデルであるA1スポーツバックを世界初公開しました。
欧州を中心に2012年初頭から発売される予定とのことです。
欧州向けにはディーゼルを含む6種類のエンジンがラインナップされるようですが、
日本仕様にはA1と同じ90kW（122ps）の1.4リッターTFSIが設定されるとのことです。

アウディＱ5ハイブリッドクワトロです。
車の発表はA6ハイブリッドよりも先でしたが、
昨年3月のジュネーブで発表された車です。
2.0リッター直4 TFSIエンジンと33kW（45ps）のモーターを組み合わせて4輪を駆動し、
絶対的な燃費性能を云々するというより、エコカー先進国であるここ日本で、
ハイブリッド好きの日本人にアウディにもハイブリッド車が存在するという
アピールをするのが狙いだと思われます。

ＶＷ，ポルシェ、アウディは同じグループなので、展示ブースは隣接していました。

トヨタグループのヒノブースにハイブリッドバスが展示してありました。
多くの来場者は、左に見える来場者が持っている「ＴＯＫＹＯ　ＭＯＴＯＲ　ＳＨＯＷ　２０１１」
と書かれたバッグを持っています。
本当の車好きは来場と同時にこのバッグを購入してカタログを貯めます。
「カメラ小僧」は全くカタログをもらわず車も見ません。
車に全く関心が無いようですし、何か考えさせられる光景でした。

室内は公開されているので、車内に乗り込むことが出来ました。

パリダカラリーに参戦した特別仕様のトラックです。

ブースは前後してしまいましたが、この車はイスズがタイで生産しているピックアップトラックです。
Ｄ-MAXという名で、タイから世界１００ヵ国以上に輸出されている車です。

東館から西館へは少し歩かなければなりません。
途中にファミリーマートがありましたが、
パラペットの照明が町で見るファミマと異なり、とてもきれいでした。

西館はトヨタグループとＢＭＷなどのブースがありました。
ダイハツブースにあったＦＣショーケースという名のコンセプトカーです。
今回のショーは、このような現実離れした車の展示は少ないと思いました。

Ｄ－Ｘ（ディークロス）という名の軽２シーターコンセプトカーです。
エンジン単体が別にで展示してあり、開発中の２気筒直噴ターボエンジンを搭載しています。
最近はＣＧ技術が大きく進化しているので、プロモーションビデオは本物かＣＧかの区別が
つかないほどリアルでした。

今日もブログを読んで頂きありがとうございます。

冒頭に書きましたが、今年は更に良い品質の車を販売し、
今まで以上の完璧なアフターを行います。

また、お客様に満足して頂けるようがんばりますのでご期待下さい。
撮り貯めた写真があと少しありますので、もう一度モーターショーのブログを書きます。
よろしかったら読んでください。