北海道旅行(3)
2012/2/20 (月)
フェリーに乗船して2日後の朝、北海道の苫小牧港へ到着しました。
北海道の玄関といわれるだけあり、大きな港です。
国内で販売する車を運ぶ自動車専用船が数隻停泊していました。
苫小牧フェリーターミナルの規模は大きく、フェリーが3隻停泊できます。
空港のような搭乗アームが3基あります。
反対側に石油コンビナートが見えました。
乗船下船客は天候を気にせず行き来できます。
さっそく苫小牧にあるオートバックスへ行き、
ウインター用ワイパーブレードを購入しました。
事前に電話で在庫を確認していたので直ぐ購入し、
2本ともスムーズに交換できました。
たしか2本で5000円ぐらいだったと思います。
これで雪道はばっちりです。
道東は雪が少なめでしたので、思い切って襟裳岬へ行ってみることにしました。
国道235号線をひたすら走りました。
なにぶん苫小牧から襟裳岬まで200キロほどあり、
時間がありません。昼食を取らずに向かうことにしました。
途中で休憩した道の駅「サラブレッドロード新冠」です。
しばらくして浦河町まで来ました。
北海道の町並みは名古屋とずいぶん違い、
北国を感じさせるものになっています。
きれいに整備された町並みでした。
浦河からは国道336号線になります。
海に突き出た岩がありました。
親子岩が見えてきました。
ここから襟裳岬はもうすぐです。
奥に見える半島の右端に襟裳岬があります。
国道を外れ襟裳岬へ向かう県道に入りました。
やっと到着しましたが、駐車場は私を含めて3台のみでした。
オフシーズンですので、土産物屋さんは閉まっていました。
ここまで219キロ走り、インサイトの燃費はリッター22・9キロとなっています。
岬の高台から北側を見た写真です。
有名な襟裳岬です。
奥が島倉千代子、手前が森新一が歌った襟裳岬を記念した碑です。
ここから海岸線を走り釧路へ向かいました。
なにぶん釧路までは200キロほどあり、ほとんど休憩なしで向かいました。
冬独特の低い雲が垂れ込めた天気でした。
夜の8時ごろに釧路のホテルへ到着しました。
今日一日で国道を400キロ以上走りました。
ホテルへ着いたらさっそく営業日報のチェックと
翌日オークションの下見をしました。
なんだか一日車で走っただけの日になってしまいました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。