国宝と美術旅行(2)
2012/6/6 (水)
法隆寺の東に中宮寺があります。
ここにある本尊、菩薩半跏像は有名な国宝で
飛鳥時代の最高傑作といわれています。
中宮寺の入口です。
説明を読むと中宮寺の本堂は昭和43年に建築されたとあるので、
すでに44年経過していることになります。
中宮寺の菩薩半跏像は写真撮影が禁止されています。
パンフレットにある写真を掲載します。
この像は日本の美術史上、一番優しい微笑みをたたえているといわれています。
この後、京都市右京区にある広隆寺に向かいました。
とてもきれいに手入れされていました。
きれいな庭園は見ているだけで心が落ち着きます。
この新霊宝殿に有名な弥勒菩薩半跏思惟像がおさめられています。
この仏像も写真撮影が禁止されているので、
パンフレットより掲載します。
お釈迦様の説法にもれた人を救う仏様といわれており、
民衆をいかにして救うかを考えている姿だといわれています。
二つの仏像はとても穏やかな表情で、実物を見てとても落ち着きました。
この日は四国の徳島県鳴門市で宿泊しました。
翌日、大塚国際美術館へ行くためです。
時間的に少し早いと思いましたが、中国道西宮名潮サービスエリアで夕食をとりました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。