アウトランダーPHEV(4)
2014/3/26 (水)
インパネ右下に使用頻度の少ないスイッチがまとめられています。
左からパワーテールゲート、車両接近通報装置、
(LDW)車両逸脱警報装置、(FCM)追突軽減ブレーキです。
その下の目立たないところにETCがあります。
フロントAピラーの付け根にあたるフレーム部分に
インパネを左右で支えているボルトが見えます。
カバーが無く、剥き出しになっています。
複雑なシステムを搭載しているクルマなので
エンジンルームはぎっしり詰まっています。
エンジンの上に大きめのカバーが取り付けれられています。
サスペンションは電子化されていません。
最近のクルマは電子化が進み、
フロントガラスの内側にETC受信機やレーダー
などが埋め込まれています。
ステアリングスイッチは
右側でレーダークルーズ関係を操作できます。
左側はオーディオ関係とカメラの切り替え、
ハンズフリーテレフォンなどが操作できます。
ドアミラーに付いているカメラからの画像です。
大変見やすい映像です。
アームレストを兼ねたセンターコンソールは
2重構造になっています。
中央部分にあるメーターは
右が燃料計、左がバッテリー残量計になっています。
ハイブリッドの走行状態は
中央上部のモニターで確認できます。
画面はEVとガソリン両方の走行可能距離、
EVとガソリンの走行比率、S-AWCメーター、
充電時間を表示できます。
このクルマはメーカーオプションの電動ガラスサンルーフを
装備しています。
現在はいろいろなメーカーからハイブリッド車が発売されています。
今あるハイブリッド車のなかで
アウトランダーPHEVは最先端のシステムを装備しています。
無音で60キロ走行でき、メーカーオプションの温水ヒーターを
装備しているので、エンジンが停止していてもヒーターはかかります。
このあたりがプリウスPHVと異なる部分です。
装備から考えると、たいへんお値打ちなクルマだと思います。